2/12(月)

意外なもので、明るい性格を演じていたら、いつの間にかそれに慣れていた。

自分の愛想の悪さが嫌だった。いつも「最初の頃怖かった」とか「話しかけづらかった」とか言われていた。いつまでもそれじゃダメだと思って、明るく、そして少しうるさくしようと思ってこの一年を過ごしてきた。最初の頃は大変だったし、夏頃まではたまに素が出て無口になることもあったし、用がなければすれ違う知り合いをスルーすることもあった(もちろん挨拶されたら返事はするけど)。だけど、いつのまにか明るく振舞うことが苦じゃなくなっていたし、自然にできるようになっていた。もしかしたら逆にうるさく思った人もいたかもしれないけど、そこはまあしょうがない。

先日、学科の飲み会があった。だいぶ騒いで楽しんだけど、こういう時に、明るく振舞っててよかった、と思う。やはり楽しい席は思いっきり楽しむのが一番だ。二枚目になれぬ者は三枚目のようになるのがいいのかもな、と感じた。

 

とはいえもちろん昔の自分がなくなったわけじゃない。静かに過ごすのも好きだし、時間がある日は講義が終わると図書館に行って読書をする。オタク趣味も健在だし、気軽に遊べる友達は学科以外には数えるほどしかいない。ふざけたボケしか言わないなんてわけでもなく、ちゃんと真面目に話を聞くこともできる。まあ僕に悩み相談をしてくるような見る目がない人はいまのところいないので、そこは問題なかった。

 

新年度になれば後輩もできるし、これからは少し大人しくしようかな、と思っている。あとスポーツウェア以外の服を買いたい。